シンガーミシンの職業用ミシンLW-3Aのモーター交換と、糸たての元を修理しました・

LW-3Aは、すでにメーカでは廃番になっていて、部品が手に入りませんです。

このミシンは、お客様のお婆様からの譲受で、思い出が強いので、出来たら直してほしいとの事でした。

モーター、タイミングベルト、歯車プーリー取り付けベース加工などで、何とか動き、縫えるようになりましtた。

糸たてもおかしくなっているので、取り付けを補強しました。

喜んで頂けました。

 


98歳の方のミシンを修理しました。

昨日お伺いしたお客様です。

最初は、職業用ミシンに取り付けるボタンh0-ラーの機械を間違って扱いおかしくしたとの事でした。

直線ミシンに取り付けるボタンホール作成の機会です。

其れは機会を分解修理しましたが、カマをおかしくしたというので、カマを調整しましたが、皮ベルトが伸び切り空回りするくらいでしたが、ベルトをチジめる作業をすると、ベルトがボロボロに風化して、穴をあけると、そこから切れてしまいます。

何度も場所を変えて、穴あけ作業しましたが、だめでしたので、皮ベルトの予備を持っていない為に今日再度お伺いしました。

新しいベルトに替えて、縫って頂きました。

98歳の高齢ながら、逆回転をさ

せずに足踏みをされていました。

綺麗に穴かがりが出来ました。

 


シンガーの職業用ミシンの修理が続きました。

最近は中野、杉並、渋谷等結構東京が多いです。

パーキング代の高額なのに驚きます。

少人数でやっている、アトリエ的な、ビルの一角での修理も多くなっています。


香取市に伺いしました。久し振りにペガサスのA-32という、古いインターロックミシンの修理をしました。

昔はシャツ屋さんなどで、使われた、ロックと、縫い(チエーンステッチ)が一緒のミシンで、糸かけが複雑で、糸調子も難しいミシンです。

ついでにこれも古いJUKIDDL-505というm初期の頃の自動糸切りミシンも修理しました。

中古で、糸切りミシンのご注文を受けました。

 


直本工業のボイラー、アイロン、、バキュームシステムJF-55のボイラーの修理にお伺いしました。

何度も修理していますが、ボイラーからの排水が出来ないと言う事で、お伺いしました。

洋服直し、洋裁教室、既製品縫製、刺しゅうなど、幅広く営業しているお古いお付き合いのお客様で、規模は小さいながら、鳩目穴、眠り穴、工業用ミシン、3本針ミシン、工業用ロックミシン、等、道具はそろっていますので、教室で仕上がった洋服は、穴かがりから仕上げまでできますので、今人気の洋裁教室でもあります。

先日、電気系統から、色々な所は、見てありますが、ボイラーの排水パイプが詰まったものとみられますので、配管を分解掃除しましたが、前回取り切れなかった水垢が、ボイラー出口に詰まっていました。

パイプを分解掃除しまして、治りました。


ウエットスーツ用特殊スクイミシンを修理しました。

海外産スーツが多い中、特注や、オーダーなどのスーツを作っています。

少ない工場ですが、結構忙しいそうです。

ローラー送りの古い(今はメーカーが無いので中古しか流通していない)

ミシンも探して下さいとの事ですが、なかなかないです。

 

 


コンピューターミシンのカマの下を開けました。

結構埃ごみにまみれています。

これでは調子は出ません。

たまには分解掃除をしてください。

 



ジャノメの小型ミシンです。

回らなくなったとの事ですが、針棒天秤のプラスティッククランクが破断していました。

普通は、金属の部品が多いですが、プラスティックでは必ず経年変化し劣化します。

メーカーに部品が無い為修理不能です。

 


一時のマスク制作が、落ち着いてきましたが、工業用ミシン、ロックミシンの修理が多くなりました、

そうなると修理するミシン屋さんが少なくなってきているので、先日は成田、等からも、お声がかかります。

工業用ミシンは、持ち込みが出来ないので、その場での修理が欠かせないのです。

最近はメーカーで修理不能と言われたミシンの修理依頼が有り、修理して差し上げ、感謝されることも多いです。

 


2020年7月15日

船橋のニットを縫っている、お客様からシンガーの千鳥ミシンの急ぎの修理依頼が有り

行きました。

カマの調子が悪く、引っかかって縫えないとの事です。

ジグザグミシンの釜のタイミング合わせは、針位置が変わるので微妙で苦労をします。

カマをバラバラに分解し傷や埃を綺麗に取り覗き、取り付けます。

工業用の千鳥ミシンは糸調子も重要です。

綺麗に縫える様にしました。

今はJUKIの千鳥ミシン自動糸切りミシンが多いです。




知り合いの群馬県の方が、ミシンが動かないとSOS、お伺いしたいのですが、今は結構予定が詰まり、ミシンをお送り頂きました。

20年以上前のJUKIのコンピューターミシンです。

ブラザー工業用自動糸切りミシンの糸が切れなくて、困っている八千代市のお客様

その修理を終えて、帰って来て、ミシンを見ました。

スタートSW、バックSWが、押しても全く反応しません。

メーカーには部品が無く。何とかしたく、ミシンを分解、結構埃が詰まっています。

結構使っていたのでしょう。

カバーなど外し、SWの接点を磨くと、なんと動き出しました。

分解、組み立てに時間がかかりましたが、試縫いをすると綺麗に縫えます。

これでお客様は、新しいミシンを買わずに済みました。

遅くなって、ヤマトも早じまい、明日送ります。

中2日で、返却出来ます。


シンガーミシン、押さえ上げ連動スィッチがm壊れていて、交換修理しました。

2020.2・24


ジャノメミシンのミニを修理にお伺いしました。

お母様から戴いたというミシンです。

開けてびっくり、おもちゃの様なミシンです。

マブチモーターの様なミニモーターです。

カマがずれてタイミングが合わず縫えないのです。

手お掛けて、縫える様にできても、これでは、無理をすると、又同じようになりますと、

お客様に説明、修理代の方がいずれ高くなると、修理をせずに、出張費だけ頂き、帰りました。

直さず帰るのは、珍しいことですが、その方が、お客様にとって良い方法と思います。


洋服直し屋さんに、ハシマの新しいアイロンをお買い頂き、前の同型のアイロンを、引き取り修理しました。

水垢がたくさんたまっていました。この辺は水道水用の水が悪く、カルキを沢山使っていますので、ろ過材を使わないと、すぐ詰まって、上記が出なくなります。

引き取り修理するときのために、1台新しいアイロンをお買い上げいただきました。

ナオモト、カネコ、等の修理交換部品は、持っていて、その場で修理できますが、これはお預かりしました。

お預かりした方が、オーバーホールもやりやすいのです。(掃除道具)


剣道具屋さんの古いJUKI千鳥ミシン(刺繍用)ミシンの修理にお伺いしました。

膝で、ジグザグ幅を調節しながら、ネームを綺麗に、帯や垂れ。小手に作っていきます。

83歳になられ、やめたいのですが、県道の先生方に辞めないでくださいと言われ、続けているそうです。

 


千葉市若葉区の方の古いロックミシンを、修理にお伺いしました。

頭の黒いミシンが2台も有りました。

1台は、お姉様のミシンだそうです。足が悪くやっと歩いておられましたが、洋裁が好きで、年中縫物をしているそうです。

ロックミシンは、和裁で使う、はた結びを教えて頂きました。

ロックミシンの糸替えに有効な糸の結び方ですが何時もすぐに忘れてしまいます。


先日送って頂いた、初期の頃のペガサスロックミシン、オーバーホールして、神奈川県大和市までお届けに行きました。

お使いの方は、若い方でデニム生地などで、細工している方です。

昨年直した、シンガーミシンも、再調整しました。

ロックミシンも、ミシンも綺麗に縫え、大変喜んで頂けました。


初期のペガサスロックミシン、DC-1型の修理です。

錆びついて全く動かない物を、ネットで買ったものです。

モーターも動きません。

分解修理し動くようになりましたので、モーターを取り付け、調整し完成です。

アンティークで良いのですが,ミシン調整、糸調子などは、職人的技を要求されます。

 


令和2年早々に、ロックミシン2台の修理で、代々木のお家迄、お伺いしました。

1台は古いベビーロックミシンで、メスが切れないとの事、もう1台は、最近買われた、多機能ロックミシンです。

かなり古いタイプのメスで、今やあまり見たことがありません。

交換調整しました。

もう1台は、比較的新しい、インターロックミシンですが、糸通しが複雑で、結構糸通しだけでも、大変で、正しい糸通しをしていませんでした。(日本小メーカーでは無いみたいです)。

何れも調整し、綺麗に縫える様になり、直ぐに駆けつけたので、感謝されました。


年末押し詰まって、お店の片付けなどしているときに、ベビーロックの糸通しが効かなくなり、困っていると、先日、ミシン修理に行った、若い方から泣きつかれました。

お伺いして、修理に手間取っている間に、昔からのお客様から、スクイミシン、ロックミシンの糸調子がどうして、出来ないと、お電話、今日がゴミ、金属などの処理業者が、4時までなのでしたが、手間取り、市の焼却場に、ギリギリ4時に飛込みましたが、ミシンやモーターなどの処理が出来ず、其のままでした、

また、30日には、洋服直しのお店から、スクイミシンの針が取り付けられないとの、修理依頼、ミシン針の取り付けだけでは、終わらず、調整などで、時間が過ぎますが、古いミシン等でのお付き合い、78歳になったという、ご主人には、行くしか有りません。

 


東京大森の、靴、バック、リホーム専門のお店にお伺いしました。

話には、聞いていましたが、見て修理するのは初めての珍しい足踏みミシンです。

オーナーの祖母の使っていたミシンだそうです。

シンガーの、足踏みミシン44Kというタイプです。

調べると、戦前洋裁店が良く使っていたミシンのようです。

工業用とも、家庭用とも違うミシンで、カマ、ボビンケース、ボビンとも、共通性が無い、このミシン独特のものですが、重厚で、半回転釜は、太番手の糸も使え、皮も綺麗に縫う事が出来まして、オーナーはじめ、従業員が一様に驚くほどです。(針12番で糸は20番で縫えました。)

 


18年前のJUKIのコンピューターミシンのカマギヤー割れの

ミシンです。

幾つかピンがシャフトに売って有るのですが、なかなか内2本が抜けなくて、お預かりして修理することにしました。

江東区の東雲にお住いの方です。


一軒の個人宅で、4台もミシンを修理調整しました。

80歳に近い方のミシンでしたが何かの事情で、10年以上使っていなかった、マミーロックミシン、ジャガーのポータブル職業用ミシン、これは、ジャガーは職業用ミシンのジグザグミシンは、その当時の草分けのミシンです。シンガーのモナミ、シンガーミシンのその方のお母さまからのミシンと云うので、100年は立っている、足踏みミシンです。バックレバーが無い、初期の頃のミシンです。この時代ですと、骨とう品になります。

何れも、古いミシンですが、すべて。直し調整しました。とても喜んで頂けました。                                 2019/10/30


今日も松戸市の洋服直し店にお伺いしました。

ニットを縫うと目飛びすると言う工業用ミシン2台、1台は糸調子セットが破損していたので交換しました。JUKIのDDL227・40年以上前のミシンです。たまたま持っていたJUKIの糸調子器、加工して取り付けました。

家庭用ロックミシンの糸調子を調整して、薄いニット物でも縫える様にしました。

以外とお客様は縫うだけで、掃除、調整の仕方をきちんとしていないかが分かります。



ナオモトアイロンのHYS-520が修理依頼で送られてきました。

佐倉市にある何回もお伺いし、ミシンやアイロンもお売りした洋服直しのお店からです。

分解し、ホースも洗い、パッキングなどを交換し、もちろんアイロン釜もきれいに掃除しました。ヘドロのような詰まる原因を取り除き綺麗に掃除し、磨き上げ上げ綺麗に蒸気が出る様に修理しました。直ぐに送り返しましたので、その客さんにはいい方法だと思います。

 


シンガーミシンの職業用ミシン199にモーターを取り付けに伺いました。

ミシンを含め取り付け調整したいとの事で、神奈川県大和市にお伺いしました。

中古のシンガーミシン199をほしいとも事でしたが、現在中古の在庫が無いのでお客様に、ミシンとご希望のモーターをネットでお買いいただき、それの取り付けと調整に伺いました。

隣に全く動かないペガサスロックが置いてありました。

アンティクなものがお好きなのだとお見受けしました。

モーターを取り付け、分解修理を致しまして、綺麗に縫える帳に致しました。

 


総合送り用帽子用汗取りテープ付けガイドと定規を作成しました。

上下送りミシンから、筒形総合送りミシンに変えたので、定規が会わず、総合送りミシン用に、改造しました。

お客様に、総合送りミシンをお売りしたので、上下送りミシン定規からの改造です。

最後は現場ではんだ付けしながらの完成です。


最近まで、洋服直しのお仕事をしていた方の、古い2本糸ベビーロックの修理にお伺いしました。

ランプが点くが、モーターが回らないのです。

モータ^のカーボンを交換しましたが、作動しません。

モーター本体がダメと判断して、交換することにしました。

中古のロックミシンも有りますが、修理代が、それ以下だったら修理の方がお得です。

それに機種など変わったら、糸通しから覚えなければなりません。

モーターが無かったので、一旦お持ち帰りして、修理をすることにしました。

モーターを交換しましたら、治りました。早速お届けしました。即日修理です。

お客様も買うより安いと、お喜びです。


革の財布を縫っている方の、DY-359三菱上下送りミシンの修理にお伺いしました。

日曜日でしたが、初めてのお客様から、どうしても糸調子が悪く治らないのでという、切ない声でのご依頼です。

お近くでしたので、お伺いいたしました。

皮スキ機、ロックミシン、職業ミシンも有り、皮製品仕立て用の小物など、キチンと壁などに整理されています。

革製品の制作の教室に習いに行きながら、ある会社のお仕事で外注先として、財布を作っていました。

納期が有り、日曜日でも仕事をされているとの事でした。

大ガマが、結構ガタが来ていました。

カマを分解整備して、使い方まで指導しました。

本来なら販売したところで、使い方など説明指導しなければいけないのに最低の調整の仕方も、教わっていませんでした。上下送り量、高さ調節、上送り用調整などです。

太糸などの際の糸時まりの良い、マジックボビンもお付けしました。

取りあえずは、カマは交換せずに、整備と調整で、綺麗にだまが出来ない縫いが出来るようにしました。

奥様でしたが、日曜日に関わらず、すぐ来て頂いてと、本当に感謝され、今度筒上下送りミシンを買うときは、私に注文しますと、仰っていただきました。

 

 


ヤクモの極厚物用ミシン421のシャトルフックをお届けしました。また押さえ金も注文されました。

何十年もたっているミシンですが、部品有りました。

従業員さん達が帰った後で久しぶりに社長さんご夫妻とお話ししました。

30年以上前の懐かしい話に盛り上がり、部品だけのお届けが、色々お話しました。


自動車のシートや、皮製品を縫っていると言う、千葉市のお客様に三菱DY-350上下送りミシンのオーバーホールにお伺いしました。

縫い目が悪く生地が進まない、バックレバーがガタガタするとの事でした。

要所をチェック、再調整し、動きの悪い所を直しました。

まるで別なミシンになっていると大変喜ばれました。

セイコーの総合送りミシンも調整して欲しいとの事でしたが、私に時間が無いので、次回にと言う事で、お許しを頂きました。

そこの方のJUKI上下送りミシンも見て欲しいとの事でした。

 


東京の障害者福祉施設にお伺いしました。

ベビーロックで、作品のロックを掛けているのですが、細かいロックが時たま目飛びして、製品にならないとの事でした。

以前、鳥取の方にミシンを送り高額な修理代を払って、尚且つ、修理上り迄10日間も使えなかったそうです。

福祉施設とお伺いしまして、お電話頂いて、直ぐにお伺い修理をしました。

カバーを全部外さなければならず、埃にまみれたミシンを調整するのは大変でした。

厚いものを30番の糸で縫製していますので、エアーの糸通しがききずらく、糸通しも大変です。

何千枚も縫えば、家庭用ミシンでは、限界以上の使い方です。

針も16番にしてそれに合わせ調整しました。

綺麗に縫える様になり、作品作りに間に合いそうです。

その後、連絡が無いので、使えているようで、安心しました。


 

近くのミシン屋さんに、修理に出したら、

部品が無いと言って戻されたジャノメミシンの修理にお伺いしました。東京です。

運賃や、修理見積だけでも、結構な金額になったでしょうが、親に買って貰ったと言うミシンで、どうしても動かしたくて、知れべて当店に行きついたそうです。

メーカーや修理店に部品が無いと言われたら、どうしようもありませんよね。

思いつくところを分解すると、よくある事ですが、モーターのカーボンキャップが飛んでいました。

店に帰れば部品は有ると思いますが,お預かりするのも時間と費用が掛かりますので、

工夫して修理しましたら動きました。調整して完了です。

お客様に大変喜んで頂きました。


JUKIの刺繍ミシンの組み立て調整を依頼されて、八王子までお伺いしました。

ネットで購入、バラバラで送られて来て、困ってしまったようです。

脚、糸立て、下糸巻き、等々、ここまでばらさなくてもという位です。

お客様も全く工業用ミシンは初めてです。

組み立て上げ、調整後取り扱い説明です。

まず、刺しゅう用途で購入されたようですが、押さえも、送り歯も付いていて、千鳥ミシン仕様ですので、送り歯を取り外し、はみ出て針折れになるので、ふり幅を、針板の幅以下に調整ししました。

糸通しからのご説明、取り敢えず、縫える様に調整しました。

後はお客様がいかに使いこなすかです。

然し、後のメンテナンスをどうするかも考えず、工業ミシンを買われるのは、大変なリスクです。

 


鳩目ボタン穴かがりミシン、ディアナの修理をしました。

20年くらい前に、お売りしたミシンの久しぶりの修理です。

眠り穴かがりミシンの修理は、簡単ですが、鳩目柄\穴かがりミシンは、ルーパーを使用した新入りの鳩目は、微妙な所があり、修理できるミシン屋さんは、少ないと思います。

このポータブル型鳩目穴かがりは、小型と云えど当時、工業用が300万円近くする中、100万円台で買えるため、洋服のサンプル縫いや、大型の洋服修理屋さんしか、購入できませんでした。

私も、工業用や、このディアナは、当時何台かお売りしましたが、今ではメーカーは製造中止になり、販売しておりませんで、中古のみ市場に出ています。

私がお売りした、お客様は、洋服直し、サンプル縫い、洋裁教室をを開いていて、

穴かがり専門の、お店が殆どなくなってしまい、このミシンは大活躍しています。

鳩目を形成していく途中で、糸がどうしても切れると言う現象でした。

ルーパーのキズ取り、位置調整、糸砂漠の調整をして、綺麗に縫える様になりました。

ちまたでは、鳩目穴かがりの修理は、最低でも5万円以上の修理代になりますが、

お客様で、当方でお売りしたミシン、格安にて修理いたしました。

 


シンガーのコンピューターミシンが電気系統がダメで修理不能になりお客様にジャノメのコントローラでのみ動く、単純なミシンをお売りし、お届け使い方説明を行いました。

ブラザーの古くて、何年も使用していなかったインターロックミシンの修理を致しましたが、新しいミシンの納品にお伺いしましたので、修理工具が無くてかなり時間がかかり、

お昼を過ぎてしまいましたら、昨日の残りだけでと言われて、かつ丼に、味噌汁、お新香を出して頂きました。

作りたてを食べてとのお言葉に甘えて、頂きました。

手作りとんかつに卵等、味が濃くなくて、漬物も美味しくて、全部頂きました。

然し、錆や油切れもあり、調子が出ないので、改めて、工具を揃えてお伺いすることに

致しました。


三菱のDY-359上下送り自動糸切りミシンが、切り出来ないと言う事で、カマの分解修理、固定メス、動メスを交換しましたが、治りません。

原点に戻り、再調整し綺麗に糸切りもでき、ミシンも快適に動くようになりました。

お仕事で、袋物を内職として縫っているj方で、昔私が、お売りしたミシンですので、ご連頂いてすぐにお伺いしました。


JUKIの職業用ミシンの修理にお伺いしました。

最初に、お友達のお母様が買って以来、何十年も使ってなかった

と云うブラザーのまったく動かないジグザグミシンを直しまして、使えるように致しました。

ブラザーの昔のペースセッターは、ジグザグのプラスチックギアーが経年変化で割れるのが多く、このミシンも割れていました。しかし直線縫いは出来ますので、そのまま使って頂く事になりました。

他にJUKIの職業用ミシンの分解修理が、2台ありました。

前から使っていたものが、ダメになり慌てて、新しいミシンを買われたそうですが、早くから知り合えていたなら、買わずに済んだ処でしたのに

残念です。

昔のミシンと今のミシンと厚物薄物で、使い分けて使用するそうです。

膝上げが壊れていました。直して、2台とも使えるようになりました。

JUKI、ブラザーのミシンは、膝上げが壊れるものが多いです。(年数で)

自作の洋服をショップや、ネットで販売していて結構使われています。

工業用ミシンをお勧めしました。


お母様から譲られたと言うTOYOTAミシンの釜に針が当たるとの事で、お伺いしました。

お若い方で、縫物が趣味の方でした。

分解するのに、大変でしたが、何とか修理しました。

 

 


コストコホールセールジャパン(市川)様よりミシンの修理の依頼が有り、その日にお伺いしまして修理しました。

しかし他に4台掃除調整をして欲しいとの事でしたが、他のお客様との、急ぎのお約束がありましたので、改めてお伺いすることにして頂きました。

 

松戸市小金原のお客様が、仕事で使っていたJUKI自動糸切りミシンがぱったり、動かなくなり、困っていました。

電装BOXが壊れたと思いまして、交換にお伺いしました。

モーター、BOXが日立との事で当方には、松下(ナショナル)ですと、修理交換用のBOXが有り、交換だけで済みますが、日立との事で日立の在庫が無いため、取り敢えず、当方にあるナショナルモーター、電装BOXごとの交換お伺いしました。

狭い場所での、モーター、電装BOX、SW類の交換になり大変でした。

日立のBOX修理に10日間以上かかりますので、其の時にまた交換です。

そのお客様は、あちこちに電話しての当方への救助依頼でした。


工具袋を縫っている工場に三菱のDY-359の自動糸切り、上下送りミシンを修理にお伺いしました。

過去に皮スキ機、各種ミシンをお買い上げいただいたお客様です。

縫い目調節ダイヤルが全く効かなくて、皮を送らないとの事でした。

お客様で幾らか、修理しようと調節したが、直たないとの事でした。

まず送りの位相が狂っていて、上送りが早く、下送りに接触して、送りが悪いので、

修理し、ダイヤルも修理しました

元通りに、キチンと送れるようになりました。

他にも、過去修理したミシンなどが有ります。

極厚物縫い、筒ミシン、鳩目打ち機などあります。

 


CAMの自動延反機の修理を、メーカーの人となんと朝10時から、夜9時ころまで掛かり修理しました。

メーカーの人、一人ではできない為に昼食以外ずーっと付き合いました、

座るところが無いので、殆ど立ちっぱなし、疲れました。

シャフトを抜いて交換したり、チエーンを外し各、ギアーを外したりで大変でした。

然し、何とか正常に動くようになりましたが、左延反、右延反のSWが壊れていて、取り敢えず右延反だけ出来るようにして、後日私がSWを交換しに行きました。

何とか半田付けだけは免れました。

こちらのお客様は過去に数千万円機械を購入して頂きました。

30年以上のお取引きで、スキーや、キャンプ、パラグライダーなど、アウトドア―を、よく一緒に行きました。


ブラザーの昔の自動糸切りミシンの下糸巻きの、ウレタンごっむが切れて、下糸が撒けないミシンを新しいものと交換して、下糸巻けるようになりました。

古いためメーカー在庫は有りませんが、私どもでは補修部品として在庫した居ましたので、お客様に喜んで、頂けました。