シンガーのジグザグミシンの足踏み式です。
持ち込み、修理もありますが、殆どは出張して、その場で修理をしています。
お仕事によっては、直ぐにでも使いたいというミシンが多いからです。
また、足踏みミシン、工業用ミシン等、重く、大きいミシンは持ち込むことは出来ません。
家庭用も、足踏みミシンの100年前のシンガーミシンから最近のミシンまで、
工業用は、縫製工場の、裁断機から、アイロン、ボイラー仕上げ機器から、
自動糸切りミシン(本縫い、扁平縫い、ロックミシン、厚物用、特殊ミシン等)
穴かがり、ボタン付け、スクイ、ミシン等、お売りしたミシンを含め、各種ミシンの
修理依頼が有ります。
当方は、家庭用とか、工業用とかに関わらず、殆どのミシンを修理する、多分、
数少ないミシン屋です。
クロススターという初めて拝見しました綺麗なミシンでした。
青梅近くのお家に足踏みミシンのオーバーホールにお伺いしました。
そな方のお母さまが、三越で買ってもらったミシンです。
吟味して販売していたミシンですので、メーカー名は初めてですが、とても良いミシンでした。
ミシンライトもとてもレトロでちゃんと点灯しました。
お母様が大切に使っていらして、とても綺麗な足踏みミシンでした。
実家が、松本という事で、山登りを若い時からしてきた身には、北アルプス登山の原点のような場所です。
昔の路面電車、松本の銭湯、浅間温泉のお風呂、話が付きませんでした。
RIZUMUの職業用ミシンの修理にお伺いしました。
昔は,リズム時計等精密機械製造会社が、ミシンを作っていました。
これも初期の頃のリズムミシン小職業用足踏みミシンです。
っても綺麗に縫うことが出来るようになりました。
テーブルは居た編んでいますが、ミシン頭部は、未だまだ使えます。
シンガーのジグザグミシンの足踏み式です。
皮ベルトを替え、分解整備しました。
柏市豊四季でした。
頭の黒いミシンから、進化したミシンです。
地元に戻り、
足踏みミシンから、ポータブルミシンに変えた、日立ミシンの。モーターを交換しました。
千駄ヶ谷の皮、合皮の制作アトリエへ行ってきました。ヘビメタロッカーの衣装をオーダーで作っている所でした。
やっとミシンにたどり着くような、場所での重たい
DY-350という上下送りのミシンの、送り効かなくなったミシンです。
ミシンをテーブルから外し、送り装置を修理しました。
ペガサスのL-152のロックミシン小糸調子の修理も頼まれました。
こんなに綺麗に縫えるのですねと、喜んで頂きました。
コインパーキングが遠く、大変でした。
帰りに、市川でブラザーミシンの修理をして、遅い昼食でした。
30年前からのお客様で、良くお付き合いしていた洋裁教室の生徒さんの私がお売りした、
ロックミシンの修理にお伺いしました。
4月に、その洋裁教室の先生のi踏みミシンを直し、昔話に花を咲かせて来たばかりでしたので、何か縁を感じます、
先生の自宅で開かれていた、洋裁教室は、何時も笑いが絶えず、修理が終わるとお茶や、お昼に掛かると生徒さん達と、先生が作ってくれた食事を頂きました。
そんな話をしながらの修理でした。
20年くらい前には、水戸に住まわれていた、お嬢さん宅に、新しいミシンをお届けに行った事が有りました。
ロックミシンの後はシンガーの足踏みミシンを修理しました。
ジャノメミシンのコントローラーをお送りしましたが、「取り付けて動作しない」とのご連絡、ミシンの動作不良が考えられるので、お伺いして調整修理して、正常に動作できるようになりました。
80歳半ばの方ですが、色々袋物など縫っているようですが、その生地の良さ、刺しゅうを施された素敵な柄に、絶句しました。
お売りされるのなら、買い上げしたいようなものでした。
ミシンが正常に動き、大変喜んで戴きました。
工業用カン止めミシンの皮ベルトが切れたとのお客様からの修理依頼を受けました。4月15日
工業用鳩目穴かがりは、最終工程に専用のカン止めミシンが必要です。
これは、鳩目の反対側の縫い目を細く締めほつれない様にすることが必要です。
中古で納めてからも、20年以上たっていますかなり昔の、カン止めミシンで、特殊な皮ベルトを使っています。
今は、専用ベルトで、めったには切れませんが、皮は伸びまして、緩むので、身短くしたり、時には、切れますので交換が必要になります。
多分手に入れるには、今は大変だと思います。
幸い、補修用の太い皮ベルトを在庫していましたので、私の昔からのお客様で、殆どのミシンを納入させて頂いておりますので、直ぐにお伺いして、交換修理をしました。
注文されていた、ブラザーミシンの職業用ミシン、ヌーベル270も納品しました。
JUKIシュプール98の修理ですが、いくつもの問題が有りました。
1件は、押さえ上げが、外部レバーで上がらない、糸切りが使えないなどですが、ここ10年以上分解メンテナンスをしてないそうなので、分解して、掃除から始めました。
押さえ上げレバーの本体側の、てこレバーが日々が入り変形して、押さえが上がらないのです。台東区のお客様でした。
糸切りカムが、破断して、糸切り動作が出来ないのです。
糸切りは使わず、ハサミで切る。
手動押さえ揚げを、目いっぱい上がるようにして、使えるようにしました。
世田谷のお客様は、下糸巻きが出来ないとの事で、修理しました。
何年もメンテナンスされていないとの事で、分解修理もしました、快適に使えるようになりました。
このミシンは、JUKIのTL-72で本来は、足踏みでしたのを、ポータブルに改造したものでした。
久し振りに、工業用穴かがりミシンの修理をしました。
1台はJUKIの昔のミシン、1代はこれも古い、ブラザーの穴かがりミシンです。30年前
両方とも、年に何回か使用せず、ブラザーミシンの方は、何年も使っていないかったミシンです。
お客様が、これから使う若い人に残すため、ビデオに色々撮りたいと言われるので、修理が出来た所で、電気の入れ方から、糸の通し方、下糸の巻き方、途中で」糸が切れた時の、対処方法まで、説明と実践をしまして、客様にも、縫って頂きました。
これは、ワンペダル式のできた当初時のミシンで、未だ、大きな音がします。
もう1台のブラザーは、オイルポンプの、ベルトの寿命もありますが、これも一からの、
分解修理、掃除、注油をして、調整しました。
このミシンは、速度がかなり早く、調節が効かないので、可成りの、調整が必要です。
2台とも分解修理しまして、後はお客様の使い方の、問題になります。
穴かがり、幅、長さ、糸調子などなどです。
エルナという、ノルウェー製の小型ミシンを久しぶりに修理依頼されました。
まったく縫えなくなって、2年余り放置されていたミシンです。
お友達に最近私どもで直された方がいて、何でも直してくれるからと言ってご紹介されたそうです。
動かなく、カマに糸が大量に絡んでいましたが、埃や、糸くずが沢山出てきました。
30年以上前のミシンで、商社が輸入、デパートなどで売られていました。
小型で、外国製であると言う事で、買われたお客様が居ました。
然し商社や販売店では修理が出来ず、その内販売され無くなりました。
其れとコードのジョイントの接触が悪く、かなり前に、テープで補修されていました。
一度、修理するのをあきらめかけましたが、お使いのお客様が、知り合いのお知り合いで、
かなりお年を召されていて、今更新しいミシンは、買えないとの事を、思い出し、モーターや接続を洗い直し見て調整しました。
最初、接続が悪く、コントローラーのジョイントの一体成型部かなとも思い、カッターで開腹手術しまして、接続をチェックしましたが、そこではなく。モーター部分の故障でした。
修理をしたら、動くようになりました。
コードは開腹手術したので、接着剤でふさぎ、後でテープ巻しました。
動くようになり、縫える様になり、大変喜ばれました。
東京の有る商店街にある洋服直しのお店に、修理に行きました。
工業用ミシン、小型ロックミシンも、何台かあるお店です。
最初は、工業用ミシンと家庭用ジグザグミシンの修理とお伺いしていましたが、
次々と調子の悪いミシンを、修理しました。
お話をお聞きしますと、今までのミシン屋さんは売るだけで、使い方などの説明がされていなく、いい加減に、ミシンを使っていたので、あちらこちら、不具合が多く出ていました。
一台一台調子を見ながら、正しいミシンの使い方を説明していきました。
穴かがり専用に使っていた20年以上前のミシン、足でスピードコントロールできる、コントローラーのジャックが、壊れていまして、これは持ち帰っての修理になりました。
最近ブラザーの古いミシンのコントローラージャックが壊れる事象が多いです。
他のミシンを修理している間にボタンホールを頼まれたお客様が来られました。
持ち帰り次の日に修理、お持ちしまして、喜んで頂けました。
久し振りに工業用ロックミシンの目飛びなどの修理をしました。
JUKIのMO-2304、もう30年以上前の機種です。
ルーパー土台の調整出直りました。ホコリなども原因になります。
ブラザーミシン3台の修理
一台は、ブラザーペースセッターの修理は、ジグザグカムギヤーが割れていましたので、今は部品もなく修理不可能なので、直線だけ縫える様に修理しました。
一台は、ブラザーミシンのBOX型のモーター式ミシンのオーバーホール
一台は、電子ミシンのコントローラーのジャックの接触不良、この機種の部品は無いので、手に入る部品を、はんだ付け、確認しながらの修理、コントローラーが使えるようになり、買わずに済み、また慣れたミシンが使えると大喜びして頂きました。
今日は、珍しく、シンガーミシンの名機と言われている、職業用ミシン188、Uの修理に2台
モーター取り付けとオーバーホール、そしてオーバーホール、家庭用シンガーミシンポータブルのまったく動かないという修理に都内の3軒に出かけました。
シンガーミシンのポータブルは全く動きませんでした。
カバーを全部分解して、すべて動くところに油をさし、思いっきりの力で、少しずつ動かし、回らせ、それを気長に繰り返しました。
複雑な、電子ミシンですので、どの部分が、動かないのかわかりません。どんな細部にも油を掛け、少しずつ動かしました。
そのうちに幾らか回り出し、動くようになりました。
SWを押して、うんうん言って居るのを多で手伝いながら、モーターにあまり負担を掛けない様に、回しているうちに、モーターだけで回り始めました。
こうなればしめたものです。ミシンを回しながら、油を掛け乍ら、カバーを取り付けしました。
もう大丈夫ですいつSWを入れても、軽く回ります。
試し縫いをして、お客様に縫って頂き、完了です。
お客様は最悪買わなくてはと思っていたと、大感謝されました。
188U。1台は、紳士服を縫っていたというお父様が使っていた、
工業用ミシンの台を加工して、今はないパナソニックモーターDY-152Cをテーブルにつけ、
使用していたようですが、モーターを台に取り付ける部分が無くなっていて、ベルトも弱っています。
あらかじめ、モーター取り付け用ステー、台を作っていき、その場で、状態を見ながら、
ベルトを張り、ベースを板のテーブルに取り付けました。
勿論、ミシン本体は分解掃除、注油、調整をして、試運転、うまく作動します。
亡くなったお父様の、娘さん姉妹、お孫さん、と三人が大喜びで感動してくだいました。
もう1台は、お伺いした時はすでに遅くなりましたが、どうしても今日中に直したいと言う事でお伺いしました。
分解掃除しベルトを交換、釜も分解掃除し、綺麗に縫える様に致しまして、こちらでも感謝して頂きました。
夜の麹町は真っ暗で、あまり人は通っていませんが、なんとパーキング代だけで、1500円、さすが東京都心一等地です。
夜、8時過ぎ、充分に満足して帰途につきました。
古いお付き合いが有った、お客様が洋服直しと、パッチワーク、洋裁教室のお店を開店することに成り、洋服のサンプル縫い用に、昔お売りした工業用の本縫いミシン、ロックミシン、スクイミシンを点検調整し使えるようにしました。
(ベルト交換、部品補充、整備、調整をしました。)
その方のお嬢さんが、6歳ころ知り合いまして、サンプル縫い様にと、中古ですが、ミシン類一式と、バキューム、アイロンをお売りしたのです。
その後紆余曲折が有り、時々、ミシンの修理でお伺いしていましたが、
数年ぶりにご連絡が有りました。
埃だらけで少し錆びついたミシンです。
松戸市の六高台のグリーンベルトにある、マンションの一階のお店を買われ、ご夫婦や、自分たちでリホームしながら、開店の準備をしていました。
お嬢様は23歳になり社会人として働いているとの事、長いお知り合いです。
看板も、自分でパソコンでデザインからシールの切り抜き、作成までして、
とても見栄えする看板になっています。
過去に作った、パッチワーク製品やドレスなど飾れば、もっと素敵なお店になるはずです。
今後のお付き合いをお願いされました。ユックリとした、ご発展をお祈りしています。
お店の名前は「シルクロード」です。
お近くの方行かれてみては。
久し振りの、家庭用ミシンのポータブルへの改造でした。
ジャノメの、モーター着きBOX入りのミシンを持ち運びできるように、
ポータブルケースに入れる作業です。
分解掃除をして、縫えるか確認しての作業です。
二階の寝室にあったミシンで最近邪魔になったそうです。
一階に下ろして、これから活用して頂けるそうです。
勿論、ミシンの分解掃除付きでしたので、綺麗に縫える様になったと、喜んで頂けました。
シンコーのローラープレスSR-400(30年前の)の、修理依頼が有りました。
当方で、お売りしたものでは有りませんが、
ローラーが動かないと言う事で、お伺いしました。
既に、昔に倒産した、新興SSの、プレスで、部品がダメな場合は、殆ど修理できません。
分解して、よく調べると、電源系統は、通電していました。
モーター(オリエンタル)は回るが、ローラーが動いていませんでした。
モータープーリーのシャフトに止めるネジ部分が、シャフトから、外れ掛かっていました。
色々バリが出て居ましたので、モーターを外し、バリを取り、アタリをシッカリつけ、
組み立てましたら、作動しました。
チエン、幾つものギヤーが汚れたグリスで、覆われていたので、手や工具が、
汚れた油だらけになりました。
JJUKI工業用自動糸切りミシンの、初期の頃のミシン、DDL-500の修理にお伺いしました。
505、506タイプのミシンは、何台も修理しましたが、それより以前の自動糸切りミシンです。
分解修理、研磨などして、修理、調整致しました。
帰る間際にお年をお聞きしましたら、なんと90歳との事です。
つい最近、心臓の手術をして、帰ってきたばかりだと言われます。
ミシンが使えなくて、もう手放そうとしていたところ、息子さんが、私どもを探されたっそうでして、治りまして、息子さんにも感謝されました。
私が、お伺いした時のお母さまのお顔が、帰る時には、生き生きしているそうです。
無事に直って、良かったです。
手作り品の、大島紬で作られた、小銭入れを頂きました。お守りにします。
お客様の作品は、別途作品展に、載せました。
JUKIロックミシンMO-600DMのギヤー割れの取り換え修理を致しました。
以前からの、私のお客様に仕事を出している会社から、お電話頂きまして、「鎌ヶ谷の下職さんから,何でも修理してくれる」との、情報をお聞きになり、他の川越の方の下職さんが、使っているJUKIのロックミシンが壊れ、部品が無くて修理が出来ないと、近くのミシン店に言われたが、その下職さんは、既に80歳、今更新しいミシンを買うなら、仕事を辞めると言われたとの事で、電話が有ったのです。
結構良い仕事をされるので、修理代は、こちらが出すので、直して欲しいと言われました。
お話をお聞きすると、どうも、修理が可能だと判断しまして、そのように伝えますと、
下職さんから、ミシンを送るので、何とか直して欲しいとの事でした。
ミシンが届きましたので、チェックすると、確かに、上ルーパーの駆動ギヤーが割れていました。
幸い、新しい部品が、在庫が有りますので、直ぐに分解修理しました。
このタイプには時たまある現象で、プーリーから、色々、シャフトを通じて、動かしたて居る、うち、上ルーパーを動かしている、大きなギヤーが割れていました。
カバーを全部分解しての、シャフトを抜き、新しいギヤーと交換し、調整する朱里でしたが、
綺麗に縫える様にして差し上げました。
連絡をすると、我が家に到着してすぐな事で、びっくりし、感謝されました。
職業用ポータブルミシンについて、お電話いただきました。
以前使っていた、職業用、クラッチモーター駆動のミシンを使っていて、
そのミシンが不調になり、あるミシン店に修理依頼をしましたが、もう直らないと言われて、
今の職業用ポータブルミシンをススメられ、買ってしまった際、古い職業用ミシンの頭と、
モーターの電気を遮断され、足踏み部分を外されてしまい、ミシンを持っていかれたことを、娘さんに激しくしかられ、持って言ったミシン店に、頭を返してもらうべく、電話したが、すでに処分をしたと言われ、大変悔しい思いをしたそうです。
それは、新しいミシンのみを売るお店が、古いミシンを持って行ってしまう、または修理すると云い、預かってしまう。
その場で直されないと、もう直せませんと言われても、お手上げだからです。
持って行ってしまう事は、新しいミシンを売りつける、お店の常とう手段です。
其れも、預かってもそのお店で直すことが出来ず、メーカーに修理依頼すると、
どうしても往復の送料だけでも、3,000円くらいは掛かかり、日にちもかかります。
けれど、どうしても昔のミシンの方が、テーブルとミシンが平らですし、力は有るし、
と言う事で、中古の、職業ミシンと、モーター、ペタルのセットを、
おすすめしまして、取り付けることに成りました。
毎日のように、ミシンを使っている方は、その場で直して差し上げる方が喜ばれますよね。
勿論、当方でも、どうしても複雑なミシンで、あちこち悪い場合は、メーカーに、修理依頼することが有りますが、その場合は修理見積もりを致します。
鎌ヶ谷のお客様、JUKIシュプール98と、ベビーロック、糸取り物語BL-2132台の、分解修理、調整を依頼されました。
シュプール98は、かなり前のミシンですが、今の中国製、職業用ミシンに比べ
シャフトなど、かなりしっかり作られています。
分解掃除、注油、調整をして、糸調子も直りました。
ベビーロックは分解するだけで、大変です。
ここまで分解する事は、余りありませんが、針棒を止めるピンが緩んでこれは、かなり分解しなければ、修理が出来ない箇所です。
プラスティックカバーは、経年変化し、色あせが有りますし、爪などは脆くなっていました。
ブラザーの40年くらい前のDB2-735という、かなり出回った自動給油ミシンの、オーバーホールに、香取市利根川近くのお家にオーバーホールの為、お伺いしました。
長年、使用していなかったようでしたので、かなりの大掃除でしたが、使えるようになり、
大喜びして頂きました。
今更新しいミシンでもないし、家庭用ミシンでは満足しないし、で、当方を息子さんが探されて、連絡が有ったのでした。
聞くところによると、近くには満足に直してくれるミシン屋さんが無く、探していたようです。
綺麗に使えるように以前より軽くなり、目も綺麗だと、喜んで頂き、農家でしたので、
柿や、サトイモ。シイタケ迄お土産にただ来ました。
当方のお客さまで、佐原に、カーテンのオーダーを受け室内装飾などしておりお店が有り、
ミシンをお売りしたり、修理にお伺いしています。
古い、ペガサスの4本針フラットミシン小、自動糸切り、押さえ上げの、モーター、
操作箱が壊れ、動かなくなったので、20年以上前のミシンですが、幸い、
今風のサーボモーター、操作箱の。ペガサス純正の物が有るというので、取り寄せて、
交換しました。特殊な物なので、モーターそう裁くだけでも、24万円するモノでしたが、
お客様が、交換して糸切りを使いたいとおっしゃりましたので、交換しましたが、以前のものが相当古く、錆びたり埃だらけで、大変でした。
お客様の予算もあり、交換料は頂きませんでした。
KMライトカッターの裁断機KLC-8Gが使用中突然停止してしまった、とのご連絡
多分、オイル切れによる焼き付けだろうと思いまして、裁断機を分解していきました。
やはり、葉を上下する、クランクロッドと、それを案内するガイドメタルが焼き付いて全く動かない状態でした。
取りあえず、裁断ちゅなので、それぞれを磨いて、動くように直し、後日備品が来たら、
交換することにして、動かして使えろ様にしました。
お客様は、直ぐ仕事が出来ると、喜んでい頂きました。
モーター交換をしました。
新しいお客様で、引っ越しするので、ミシンの引き取りを10台ばかり頼まれ、
それは同業の親しいミシン屋さんにお任せして、新しい引っ越し先では、100Vの電源しかないので、今までの200Vモーター、サーボモーター、電装ボックスは使えないので、
200V仕様の工業用ロックミシンのモーターを、100V仕様のモーターに取り換え作業をしました。
サーボモーターと違い普通のクラッチモーターはとても重く、重労働です。
2人ですると楽ですが、費用がかなり高くなるので、一人でする。(お客様の為)
電動押さえ上げが付いていますが、それも200V用で使えず、新たにペタル式に付け替えもしました。
整備したモーターは音も静かで、費用も安く、お客様も喜んでいただけました。
上下送りミシンの修理をしました。針がよく折れて、針止ネジが、
甘くなり針が止まらないという修理です。
お伺いしましたが、針棒の針を止めるネジ穴が、バカになって針が直ぐ抜け
落ちるそうです。
よく見ると、新しい名に比べて、結構大きくなっていました。
針棒交換ですが、上に抜くには、オイル紐が邪魔になり、下に抜くのですが、釜も傷だらけ、良く磨き、掃除して取り付けました。
今度はしっかり止まりました。(未だに、ダメでしたと言う連絡は無し)
もともとこの厚みには無理な使い方で、良く針が折れ、年中はり止ネジを、
いじっているうちに針棒の止穴も、ねじもバカになったのです。
極厚物ミシンも使用している会社ですが、パートの縫い子さんが、そのミシンを嫌がりつい上下送りミシンで、縫ってしまうそうです。
本当は、総合送りミシンが適当と思うのですが?
今日、ブラザーの30年前のミシンを修理にお伺いしました。
針がやたらに折れて、怖くなって5年ほど使っていないそうです。
しかし、どうしても縫わなくてはいけないものを、手縫いでしていましたが、年を取って、手に力が入ら入らないのです。
手縫いの限界を感じ、新しいミシンをと考えましたが、今更新しいミシンを買ってもと、悩んでいました。
たまたま私の事を知り、藁をもつかむ気持ちで、電話したそうです。(直らないと、思い)
分解掃除をし、針が折れる原因をお話しし、使い方を丁寧にお教えしたら、(ミシンが持っている色々な縫い方)目からウロコとばかり喜んで頂きました。
そのお喜びはかえって私が感動するほどでした。
今日見たアメリ西海岸の旅で見た、ポートランドの吟遊詩人がお客様からお題を頂いて、即興で詩を、タイプライターで打ち、(味が有るタイプの字です)
お客様に読んで差し上げると、中には涙を流すほどの感銘を受ける人が居て、その詩人が曰く、
そういったお客様との触れ合いが、自分を活かしてくれて、この仕事が転職ですと言って居ました。(その人は今サンディエゴの町でやっていました。)
まさに私も、転職だと思う一時でした。
今日も、シンガーミシンのオーバーホールに行きました。
今100歳を超えたお祖母ちゃんの職業用ミシンでした。
お伺いした時は、ディーサービスで、入浴に行ってお留守でした。
暫らく使っていなかったようでしたが、最近使ってみたいという意欲が出てきたようで、
ちゃんと整備して、使いたいそうです。
最後にベルトを新しいのに交換、下糸巻きがきちんとできるように調整、
それ専用のペンチで、ベルトを切り、穴を開けて、つないで、軽く回る事を確認して、
試縫いをしまして、お客様に縫ってもらい完了です。
その方は、盛んに、おばあさまが喜ぶだろうと、おっしゃって、感謝して頂きました。
ただ残念なのは、テーブルが純製品で無かったことですが縫うには、関係のないことです。
90年前に、購入された、祖母様が親から、買ってもらい家計を支える縫製仕事に、使って居た古いシンガーミシンの、オーバーホールを頼まれ、東京北区のお家にお伺いしました。
ある時期、一家を支えたミシンは、ホコリだらけでしたが、一種の威厳がありました。
使いこまれて、地肌が出ているところもありますが、それが歴史なのです。
針を動かすプーリーも初期の頃のシンガーミシンは,太くしっかりしていて回しやすいです。
鎌ヶ谷(住所は白井市富士)にある、アトリエショップ「縫布民ぬうみん」という
ショップのロックミシン(20年以上昔のもの)のモーター交換にお伺いしました。
比較的最近できたお店でした。
ホームソーイングと手芸も教えています。お問合せ080-1223-9838
全てが手作り品で、縫い貯めした作品を売っています。
最近の和服のリメークの流行で、自分の着物を作り直したいという方が、
多いのですが、それを教える所がないという話をお聞きします。
この様な教室で、自分の生地で作りながら安く教えてくれるというのは、
有難いですね。
お洋服直し屋さんの典型的なセットですが、本縫いミシン、ロックミシン、まつりミシン、蒸気アイロンがあります。
本縫いミシンがとても古いもので、40年くらい前のJUKIの糸切りミシンですが、現役で頑張っています。
やはり工業用は丈夫です。
長年のお付き合いの、手作りハンドバックやさんに、筒ミシンと、平ミシンの修理にお伺いしました。
全国のデパートなどをめぐり、手作り作品を売っている工房です。
フアンも多く、今でも全国から注文が来るそうです。
特にヘビ(ニシキヘビ)皮、ワニ革が得意です。
今まで何度も皮スキ機、ミシンなど、修理にお伺いしていますが、今回は久しぶりでした。
戦後間もない、昭和21年か22年に購入されたと言われる、NOBLEというミシンです。テーブルセットは、少し割れているところが有りますが、塗装も綺麗で、分解掃除して、音も小さくなり、お客様も驚くほど、縫い心地が良く、ステッチが綺麗で驚いていました。
初期のミシンの為、返し縫は付いていません。
シンガーミシンの職業用足踏みミシンです。シンガーでも名機と言われているミシンです。 オーバーホールを致しました。
工業用ミシン糸をお使いで、糸立てに苦労されていたので、和裁用のくけ台を利用して、簡単に工業用ミシンを糸を使えるように工夫してみましたら、気に入って頂きました。
分解掃除をしている間に、奥様が、ぬか漬け洗って出して頂き、美味しいお茶を入れて頂きました。
奥様は、ジャージーの上に着物を羽織り、前掛けを帯代わりに使って気楽に着物を利用していました。
足踏みミシンがセット出来ました。
中古ミシン販売を参照してください。
お母様がご使用の古いシンガーの職業用ミシン188型、のポータブル化を依頼されました。
このミシンは古く、足踏み専用で、モーターを取り付けるネジ穴が有りません。
足踏みテーブルがないそうで、
やはりあちらこちらに電話で問い合わせしたのですが、ねじ穴がないミシンはポータブル化できないと、皆断られたそうです。
勿論ミシンが重いので、送ったりするのが大変ですが。
私どもでは、モーターを取り付ける穴を開けネジを切って、モーターを取り付けます。
(昔のミシンは鉄の鋳物が堅く開けるのが大変ですが)
ポータブルケースにセットすれば出来上がりです。
勿論お伺いしてその場で完成です。
音も静かで皮も厚いものも、薄いものも縫え、その縫い目の綺麗さにびっくりされ感動されていました。
ミシンについて、今まで私が話すようなことは、聞いたことが無くて、ものすごく参考になると言われ、知り合いの人たちをご紹介すると、言われました。
ネットでは知りようがなかったそうです。
これからは何でも相談しますと言われました。
音の静けさも、今のポータブルミシンより静かです。
分解掃除付きで、きれいに縫える様になり感謝頂きました。
久しぶりに、ジャノメミシンのモデル802の駆動プーリータイミングギヤーの割れのミシンの修理をしました。(モデル802~804)
昔は、よくありましたので、部品をかなり在庫をしていましたが、ご覧のように、残りがわずかになり、早い者勝ち状態になってしまいました。
私どもも、メーカーに在庫がなければ、修理が出来ませんので、後僅かに成りました。
工業用ミシンの糸のささくれ切れ、切れ、糸調子、糸切り不調は、たいていが、釜の傷、ゴミの塊、生地の粉塵のたまり、などによるものが多く、この3日間で、10台以のミシンの分解修理をしました。
細かいネジが有るので、分解に気を使います。
カマ合わせもミリ以下の調節です 2018年3月3日
お客様の工業用ロックミシンのオイルの循環が、頭の窓に噴射され、確認できるのですが、いくら、スピードでに縫っても現れないので、フィルターつまりなどが予想されるので、ミシンの頭をテーブルから外し、オイルを抜き、オイルパン、頭部のフィルターの掃除をしました。
ミシンオイルは、真っ黒でした。(新しいのは無色)ホコリごみが多く付着しているので、コンプレッサーで掃除、オイル交換、フィルターの掃除をしまして、組み立て、テーブルに設置して、運転をしました。
無事にオイルも上がり、きれいに縫えるよう調節しました。
約2時間近くかかりました。 2018年・2・22
先日、古い足踏みミシンをオーバーホールをしに、お伺いしましたミシンが、ジャノメで作られた初期のミシンではないかと思われます。
返し縫いが出来ない(バック)、縫い目調整だけが付いたミシンです。
私が初めて見たジャノメでは古いミシンです。
シンガーの古いミシンには、このような調節だけになっているものは何台も見ています。
送り歯が下がったままになり、以前修理したミシン屋さんが、送り歯の下に、代えものを敷いて直してあり、中ガマドライバ―も、もとでいじってあり、糸巻き装置も、チャンと成っていなく、結構な調整が必要でしたが、
すべて調節して、きれいに縫える様になりました。
お客様のお祖母様が使っていたそうで、形見のミシンです。
若い方でしたが、音も静かになりとても喜んでいただけました。
ミシン屋冥利に尽きました。 2018/2/16
市川の縫製工場の社長さんから、これからのお付き合いと、修理をお願いされました。
社長様に、本当のミシン屋さんの修理を見られ感動したと言われ、
記念写真を撮る事を求められました。
当たり前の修理をしただけなのに、恐縮しました。
そして正しいミシンの使い方を従業員の方に説明いたしましたら、
早速、標語を作り安達先生と名を入れられました。
嬉しいやら、照れくさいやらでした。
茨城県鉾田市にある、船橋のお客様の工場に、先日に続き、ミシン修理にお伺いいたしました。
バック関係を縫っている工場で、筒ミシン、本縫い糸切りミシン、上下送りミシン、自動電子サイクルミシン有りの工場で、先日部品が無くて、修理できなかったミシンの修理です。
ブラザーの古い自動糸切りミシンの、 電装BOX の交換、糸切り装置の交換など数台修理しました。
墨田区の方の(80歳)思い出深いミシンを、オーバーホールしました。
お父様に、雪の日に、銀座松屋で買ってもらたった、とても思い出深いミシンだそうです。
お嬢様に、棺にミシンの写真を入れてと、頼んでいました。
とても音も軽く、良く縫えると、とても喜んで頂きました。
新しい生きがいが、出来たようです。
洋服直し屋さんに、ロックミシンの修理に、お伺いしました。
松戸にある、洋服直し屋さんから、ケガで修理が出来なくなった、ミシン屋さんの紹介で、ロックミシンを2台の修理依頼です。
2台とも、動かなくなったそうです。
かなり昔から、分解掃除をしないでいたそうで、すごいごみホコリに機械は囲まれていました。
1台は、モーターが悪く、1台は、まったく油が切れていました。2台とも分解掃除をして、部品を交換、調整して、きれいにスムーズに動くようになりました。
20年近く、掃除もせずに、使っていたようで、それでは機械がストライキ起こします。
ポンプ式蒸気アイロンをご注文頂きました。
今後ともよろしくとの事でした。
ブラザーの職業用ミシンでした。
お嬢さんからのお電話で、お母様の足踏みミシンのベルトが切れたりしているので、
修理依頼が有りまして、お伺いしますと、洋裁教室を開いておられました。
分解掃除をして、ベルトを新しいのに取り換えまして、快調に使えるようになりました。
ポータブルの職業用ミシンも有り、アイロンも、裁ちばさみも複数ありました。
若い生徒さんが、電動ミシンを使います。
先日修理にお伺いした方も、偶然にこちらの生徒さんでした。
新しい自動糸切りミシンを、お客様にお売りしましたが、
そのうち一台が、動作不良になりました。
,新品で納めたばかりなので、調整に伺いましたが、メーカーの言う通りに、作業しましたが、治りません。
メーカーのサービスの人に、見てもらいましたが、治りませんで、結局新しいミシンと交換して貰いまして、(一緒に)正常に作動しまして、お客様も、納得して頂きまして、一件落着しましたが、私は、何回かお客様にお伺いしまして、その手間も、自己負担ですがお客様に、納得して頂けて、ホッとしました。
この作業が、販売店の必要な、サービスなのです。
ブラザーミシンの古いタイプの総合送りミシンの修理に行きました、
トラックの大きなシートを、運送会社で、ほろ、シートの主利用に使っているミシンです。
押え棒関係の部品が折れて、抑えが上がらなくなったそうです。
部品が供給切れのミシンで、セイコーミシンの部品で、何とかならないかと思いましたが、わずかな所で寸法が違い取り付けられませんので、部品を削って、処置をしました。
自動車のフロアマットを縫っている工場のマットにネームなどをつけている上下送りミシンをミシンを修理しました。
主に乗用車用の各種のマットを車種に合わせ作っています。
1台は三菱ミシン、もう一台はヤクモ(今は、JUKIに吸収されています)のミシンです。
毛足を含めると厚みは一センチを超えまして、上下送りミシンでも、限界の厚さを縫っています。
本当は総合送りミシンが欲しいところです。
それ以外にも、マジックテープを縫い付ける所が有り、このマジックテープはどんなミシンでも非常に縫いづらいのです。
分解掃除をして、調整何とか二台とも、ちゃんと縫える様になりました。
毛足が長いだけホコリも多く、掃除が必要なミシンです。
九十九里の方の縫製工場です。
工業用のJUKIの穴かがりミシン(30年前のミシン)の修理です。穴かがり終了後、急に下糸が切れなくなったとの事で分解修理しまして、切れるようになりました。
テントシート縫い用の、総合送りミシンの修理です。
針棒の、針止めネジが針棒に埋まったまま、ねじの頭が、取れています。
簡単なのは、針棒を交換すれば早いのですが、針止めネジを取るには、方法が有り、
道具も必要なので、針棒を持って、一旦、店に帰り、外すことが出来ました。
針棒を交換するには、釜から、送り歯、色々外さなければ、交換がスムーズにできません。
無事に取り出して、直しました。快調に縫える様になりました。
ちなみに針の太さを、ご覧ください。家庭用針とでは、長さも太さも違います。
各種ミシンの分解修理
古いシンガーのポータブルミシンに修理です。
木箱に収まっていて、年代を感じさせます。
ケーキを作って、私を待って頂いたようで、美味しい、ケーキを頂きながらの修理です。
ミシンも快調に動き、きれいに縫えるようになりました。
ケーキのお味と一緒で、最高でした。
ミシンと一緒に何時迄もお元気で。
職業用ミシンの移設を頼まれました。
洋裁教室の生徒さん同士で、職業用ミシンの移設と、分解修理を頼まれました。
テーブル式の古い職業用ミシンを、要らなくなった方と、職業用ミシンを欲しい方がいて、船橋から市川市の生徒さんのお家に運び、セットして分解修理をして、使えるようにしました。
要らなくなった生徒さん、欲しいという生徒さんそしてそのミシンを分解して運び、セットして(2階)、分解修理をしました。三方が嬉しいことでした。
お昼に架かりましたら、焼きおにぎり、かぶの漬物、お菓子を用意して、お茶を頂きました。
頭の黒いミシン、タイガーミシンをポータブルにしてお売りしました。
厚いものも薄いものも良く縫え、気に入って頂きました。
これですと場所を取らず、アンティークな感じが出せます。
11月14日
今日は、先日約束いたしました、蒸気アイロン3台のオーバーホールに、銀座のアトリエに行きました。
滴下式のナオモトのアイロンですが、上野タンクに入れる、水の浄化剤が、ホース、アイロンに入り込み、上記の出が悪くなっているようで、分解して、掃除や、パッキングの交換など行いました。結構な時間がかかり、道路駐車のコイン駐車場に、4回も、コインを入れに行きました。修理が終わった後で、オーナーのお父様のミシンなどの骨董的魔物を見せて頂きました。
何れも手回しミシンで、明治時代のドイツ製との事でした。
正月に飾るそうです。
今日は東京銀座の洋裁店に、職業用足踏みミシン2台と、ベビーロックミシンの修理に、
銀座8丁目の、博品館の裏の洋裁店、ブティックにお伺いしました。
注文服の洋裁店で、お仕立てしている方も、足踏みで修行した縫い子さんで、注文服専門のお店では良くありますが、いまだに足踏みミシンで、縫っているのです。
何年か前に、今は有りませんが、資生堂「ザ銀座」のビルの地下で、そこで売れた洋服の寸法合わせを、しているアトリエに、何度か、ミシンアイロンの修理に行った事が有ります。
その時、駐車違反でレッカー移動され、駐車違反の罰金と、レッカー移動台とを合わせ、
3万円位罰金を払ったことが有りましたので、今回は、時間ごとに、パーキングに料金を何度か払いに行きました。
足踏み皮ベルトを2台とも交換しました。
3台、きれいに縫えるようになりまして、お客様に喜んでいただけました。
今度は職業用蒸気アイロンの修理で、来週お伺いすることになりました。
*船橋の昔からのお客様で(40年近く前)、ロックミシンの修理をたのまれました。
85歳の奥様です。
修理致しまして、雑談で、この辺は昔、ミシン内職をしたりする人が、多くて、私も、
お近くには、良く出張修理に来ました。などお話していますと、客様が、「ミシン屋さんは昔、やせていてハンサムでしたね」と言われ恐縮しました。
月日が経ったことを物語るひと時でした。
*今日、西船橋から、ミシンを持ち込んでこられたお客様を、調整しましたが、
動かないといったのですが私が、始動しますと動くではありませんか。
但し、使用しているボビンが、違うのです、されでは何度やっても縫えません。
ブラザーミシンのボビンは、工業用と同じ大きさで、普通家庭用ミシンのボビンに比べ、高さが低いのです。そして少し大きいのです。
その為、釜の周りに上糸が回るときに、ボビンに引っ掛かりカマに糸が絡まり動かないのです。
ボビンを変えて、OKです。
ミシンがおかしい時は、針、糸通し、ボビン、ボビンケースを点検して下さい。
*夕方近くに、八幡のお客様から電話があり、その方の母様が、当店にミシンを持ち込みたいとの事、それも電車と歩きでです。
例え小さな、ミシンでも、長く持っていると、必ず辛くなるので、やめた方が良いですと
ご忠告しますと、お母さまが、余り家の中に他人を入れたくないとの事で、持ち込みたいと言って居るようでした。
用がありホームセンターに出かけている時に、再度電話あり、修理に来て欲しいとの事でした。 お寄りすると、シンガーミシンの小型ミシンです。
頭部の針棒リンクに糸が幾重にも絡んでいます。
後ろカバーを外し、天秤を見やすくして、地道に針などで、絡まった糸を、取り除き、
注油して組み立て、縫いましたら、きれいに縫えます。
お客様にも縫って頂きますと、軽くなり音も静かになったと、大喜びして頂けました。
そして、驚いたのは帰り際、お母さまのお年を聞くと91歳だという。
その年で、ミシンをもってこようとは、気持ち若さに驚きです。
足踏みミシンをオーバーホールして、使えるようにしてほしいとの事で、千葉市のお客様のお家にお伺いしました。
古い三菱の足踏みミシンです。
勿論、皮ベルトもだめですので、交換します。
何軒か、ミシン屋さんにお電話して、オーバーホールを頼んだそうですが、みんな
色よい返事を頂けなくて、私どもに行きついたようでした。
実家にあるミシンで、取り壊し寸前のお家でした。
お母さまの思い出の詰まったミシンだそうで、長い間、使ってなかったそうですが、
ミシンだけは、栃木の会津に近い自分のお家で使いたいそうです。
今のお家は、ご先祖様たちが築いて、内装が、とても素敵でした。
取り壊すのが勿体ない、昔のすりガラスの引き戸、お風呂場、炊事場の木造の素敵な天井など、そっくり移設したいような、作りです。
分解掃除をし、ベルトや、下糸巻きゴムなど交換し、きれいに仕上げられましたら、
大変喜んで下さりました。 11月10日
今日は大忙しで、午前中は足踏みミシンのオーバーホール、午後から、
工業用のロックミシンを市原のお客様に納品、現地で最後の組み立て、調整、
試縫いをして、引き渡しです。
それから、急ぎの修理で、薬円台のお客様に行き職業用ブラザーミシンの修理、(お客様が色々仕事が有り、ミシンが使えないとお困りとの事で)をしまして。
行徳のお客様が、6時半過ぎに来てくださいとの事で、真っ暗になりましたが訪問、
ブラザーのコンピューターミシンの糸調子修理を終えたのは、8時近くでした。
お子様が4人もおられ、縫物がたまっているので、夜でも構わないとの事でした。
使い方の説明までして、大変喜ばれました。
JUKIミシン分解修理 鳩目穴かがり用カン止めミシンの修理
洋裁教室、既製服縫製、オーダー服縫製制作のお客様で、私の重要なお客様です。
教室をやっているので、眠り穴かがり、鳩目穴かがり、穴カン止めミシン
電子カン止めミシン。
ボイラー、工業用バキューム、アイロン、ボイラー付きで仕上げも綺麗に上がりますので、
教室の生徒さんは、穴かがりなど、他に出さなくても、ここで全部仕上げられますので、
好評のお店です。
テントシート制作、修理の会社で、トラックのホロを出張先の運送会社で、修理するミシンの修理用ミシンの釜を交換修理しました。
トラックのホロを、洗ったりしないで補正修理する為、砂利や何かですぐにカマが減ってしまうのです。かカマ関係を分解して交換調整しました。
各種ミシン修理、
ジュータン用ロックミシン、タイタンの修理、オイルが密封されているので、分解が大変です。
お客様が中古で仕入れて使っていますが、メンテナンスは、私に依頼されています。
ジャガーのロックミシン調整修理、足踏み職業ミシンの縫いめ調整ダイヤルの摩耗による、縫い目ピッチの変化、
ダイヤル、ピンを加工修理
動かなくなった、ベビーロック衣縫人の分解修理